当店が20年変わらず大切にしていること｜ヘヴンズブルー相談ができるランジェリーショップ下着専門店

いつもありがとうございます。

今日は、ヘヴンズブルーの空気感と
オーナー宮原の大切にしていること
20年余ずっと変わらない考えを
ふと書かせていただきたくなり、
やや長めですが書き留めてみました。
よろしければご一読くださいませ。

きっかけは1枚のブラ。
茶色で、飾りもなくて、ペラっとしている。
ドイツ製だということ以外
特別さは感じられない。
可愛さとは程遠いそのルックスに
なぜか私の心は揺れることもなく
ただそこに「輸入下着」という言葉の持つ
未知なるものへの好奇心だけがあった。
勧められるまま
勧められたサイズのそのブラを
田舎の小さなお店の
簡素な試着室で身につけた。

そこで奇跡が起きた。

文字通り
世界が変わったのだ。
一瞬で。

自分の持っていた
コンプレックスが
眩しい光で消し飛んだ。

地味で簡素な茶色のブラで
私の人生は変わったのだ。

どんな女性でも
コンプレックスがある。
どんなに美しい女性でも
長い人生のどこかで
自信がこぼれおちてしまうことがある。
きれいだったはずの自分の変化
小さな頃からの体型の悩み
セクシャリティへの困惑

そいうった
非常に脱れ難く
それに立ち向かう術のない袋小路で
自分で壁を壊せる女性は少ない。
打ちひしがれるような思いや
悩みを抱えたことに気づけないほど
弱々しく繊細な心のひだに
優しく、力強く寄り添い
一瞬で世界を変えてしまう力が
ランジェリーにはある。

そんなランジェリーに
自力で出逢える女性はどのくらいいるのか。
下着によって光を見出せる経験は
下着によって光を当てられたガイドが必要。

気づかず背負った重荷を下ろし、
鏡の中のあなたの美しさを讃え
まだ気づかない魅力を共に探し出し
伸びやかに、豊かな女性性を生きる
可能性を無限に引き出すお手伝いをする。

それが、私のお役目。

それができるには本物のツールが必要。
だから私は、自分のブランド「だけ」
に拘らない。

あれはダメ、だけどうちのはいい。
そういう感覚ではなく
私のブランドもいい。
そして、このブランドもいい。
それぞれ、いい。
そういう空気がヘヴンズブルー。

本当の自分を癒していくには
本物のアロマが必要。
本物のランジェリーで見える世界を変えて
本物の香りで脳を癒し心を癒すことで
内側からも自分を整えていく。